30年近く消化器外科医としての経験から、まずは病気を予防すること、万が一病気になった時に早期発見することが何より大事だと考えます。
食事、運動など、日常生活の中でのちょっとした心掛けを、毎日ご自身で積み重ねて頂くことが、健康で強い身体を作ります。
でも一番大切なことは「あれ?なんかいつもと違う。おかしいな?」といった自分の身体の異変に気付いてあげることです。
「まあ、大丈夫か。大したことないだろう」「こんな事で病院に行ったらだめだろう」と決めつけず、おかしいなと思ったら遠慮なく相談に来て頂きたいと思います。
当クリニックでは、患者さまとしっかりと向き合い、じっくりと話を聞くことを大切にしています。
「こんな事病気に関係ないかな」と思われる些細な事の中にも、病気を診断する手掛かりが隠れてることがあります。
どんな小さな痛み、違和感、悩みでもどうぞ遠慮なく全てお話頂きたいと思います。
患者さまのお話を聞かせて頂くところから診察が始まります。
今は、クリニックや病院は規模によって役割がはっきりと決められています。
患者さまにとってより良い医療が受けられるように、必要と判断した場合は提携先の病院に紹介状を書かせて頂いております。